みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです!最近、話題の新しいたまごっち「Tamagotchi Uni」(たまごっちユニ)をご存知ですか?このたまごっち、なんとWi-Fiでクラウドに接続できるんですよ!それで「AWSたまごっち」なんて名前で話題になっているんですって!今回は、バンダイの坂本さんと岡本さんに、なぜAWSが採用されたのかを聞いてみました!
タマゴっちユニは、Wi-Fi経由でクラウドに接続することで、他のユーザーがアップロードした最新のデータにアクセスすることができるんです。たまごっち同士が直接つながることはなく、子供たちがトラブルに巻き込まれることを防いでいるんだって!それにしても、なんでAWSを採用したのか気になりますよね?
坂本さんによれば、採用理由は大きく分けて2つあるんだとか!まず、たまごっちユニのOSとして「FreeRTOS」が採用されたんです。それがAWSが提供しているんですって!このFreeRTOSはIoT機器向けのOSで、クラウドとの連携がしやすいんだそうです。コンテンツに共感してもらえるたまごっちユニを作りたいというコンセプトを大事にしていたバンダイにとって、FreeRTOSの導入は自然な流れだったんですね!
それに、「他サービスと比べて(コードやシステム構成の)サンプルが多いAWSと、FreeRTOSを組み合わせることで、当社側で書かなければいけないコードを減らすことができる」というメリットもあったんだとか!開発の効率化にも貢献してくれるというわけですね!
そして、2つ目のポイントはセキュリティ面です!たまごっちユニは世界中で販売されることになっているので、デバイスの認証やセキュリティはとても重要な問題なんですって!バンダイは他社のIoTサービスも比較検討した結果、AWSに問い合わせをしたんだそうです。実際に、AWSのIoTサービス「AWS IoT Core」と「AWS IoT Device Management」がたまごっちユニの開発に活躍したんだとか!すごいですよね!
いかがでしたか?たまごっちユニの開発において、バンダイがAWSを採用した2つのポイント、OSの相性とセキュリティ面の確保、どちらも非常に重要な要素だったんですよ!これからも新しい技術との融合を楽しみながら、たまごっちユニを育てていきましょうね!それでは、りこでした!またね!(*´▽`*)