こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです!
最近、日本でも話題の「Amazon Bedrock」というAIサービスをご存知ですか?米Amazonが9月末に正式サービスを始めたこのBedrockは、生成AIサービスとして大きな注目を集めています。なんでも、海外では既にいくつかの企業で活用事例が出ており、日本でもその性能を検証する企業が増えてきているそうですよ!
例えば、竹中工務店は最近、Amazon Bedrockを使ってAIチャットボット「デジタル棟梁」を作り上げるプロジェクトをスタートさせたと明らかにしました。このAIチャットボットは、専門的な質問に対して回答できる優れものなんだそうです!
そして、SIerのクラスメソッドも同様に実証実験を行った結果を発表しました。同社は、社内ヘルプデスクを開発し、実際に20日間にわたって活用してみたところ、なんと500件以上の問い合わせに対応したんですって!社員のアンケート結果では、「回答が役に立った」と答えた社員がなんと7割以上だったそうですよ!すごいですね!
Amazon Bedrockは、Amazonの大規模言語モデル「Amazon Titan」やさまざまなAIテクノロジーを使って、チャットボット作成やテキストの要約などに活用することができるんです。竹中工務店では、「Amazon Kendra」と「Amazon S3」との組み合わせでAIチャットボットを構築しました。そして、クラスメソッドも「Amazon Kendra」と「Amazon Bedrock」と併用して社内ヘルプデスクを開発したんですって。
クラスメソッドは、生成AIの活用支援事業を手がけており、同様の環境を顧客にも提供する予定だそうです。ただし、AIの活用についてはAmazon Bedrockに限らず、ChatGPTなどの他の技術も検討しているそうですよ。ますます進化するAIの活用事例に、目が離せませんね!
今後もAmazon Bedrockを活用した企業の活動に注目です!新しいテクノロジーの登場に、私もワクワクしてきました!どんな驚きや便利なAIアプリが出てくるのか、楽しみに待ちたいと思います!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
しほこでした!(。•̀ᴗ-)✧