CMCCグローバル、Web3特化型ファンドを新設!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです!今日は香港のベンチャーキャピタル、CMCCグローバルが、Web3起業家向けの新たな投資ファンドを立ち上げたニュースをご紹介します。

豪華な投資家陣からの資金調達を達成し、「タイタンファンド」という名前でスタートするこのファンドは、ブロックチェーン企業の株式に投資することを目指しています。具体的には、インフラ、フィンテック、ゲーム、メタバース、NFTなどのコンシューマーアプリケーションのアーリーステージのスタートアップに投資を行うそうです。

このファンドは、なんと1億ドル(約149億円)の資金調達に成功しました!アンカー投資家にはブロックワンが名を連ね、CMCCグローバル自体も15%の出資を行っています。さらに、パシフィック・センチュリー・グループやジェブセン・キャピタル、ウィンクルボス・キャピタルなどの投資機関や、アニモカブランズのCEOであるヤット・シウ氏などからも個人投資を受けているそうです。

一足先にブロックワンのCEO、ブレンダン・ブルメル氏は「CMCCグローバルは、この業界で最も早くからベンチャーキャピタルに投資してきた企業のひとつであり、彼らのチームは将来の勝者を見極めることにおいて確固たる実績を築いてきた」とコメントしています。さらに、「タイタンファンド」は、ブロックワンが追求してきたブロックチェーン技術の開発やスケーリングソリューション、信頼の構築に取り組む新しい起業家を支援するとのことです。

このファンドのマネージングパートナーにはブロックワンのイェン・シャウ・シン氏が就任し、投資責任者にはオルタナティブ投資運用プラットフォーム「ブレバン・ハワードデジタル」での経験を積んだジョナサン・チャン氏が選ばれました。

また、ファンドの管理者はステート・ストリートで、監査人はEYが担当する予定とのことです。ファンドの運用はCMCCグローバルの香港子会社であるフィンテック・インベストメント・グループ・リミテッドが行います。

なんと、CMCCグローバルはこれまでにもアニモカブランズが実施した巨額の資金調達を主導していたそうです。この会社はWeb3投資特化型のアジア初のVCファンドであり、運用資産額は5億ドル(約733.4億円)を超えると言われています。

これからのWeb3エコシステムの発展に注目が集まる中、CMCCグローバルの新たなファンド「タイタンファンド」の成功が、ブロックチェーン業界をさらに活性化させるきっかけとなるでしょう。今後、どんな新しいプロジェクトが生まれるのか、楽しみに待ちたいと思います!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこでしたー!(^◇^)

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