ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです！今日はプログラミングに関するニュースをご紹介します♪
最近、プログラミング言語「COBOL」をご存知ですか？知らない方も多いかもしれませんが、これ、なんと世界で最も古いプログラミング言語なんですって！1959年に開発されたとかで、今でも金融機関や政府機関などで使われているんですって。すごいですよね！
でも、COBOLってあまりに古くて現代的な技術との互換性がなかったり、使い方が難しかったりするので、ほとんどのプログラマーがCOBOLを学習することはないんですって。そこで、IBMがこんなすごい技術を開発したんです！
それが、「watsonx Code Assistant for Z」です！このAIアシスタント、COBOLで構築されたシステムを「Java」に高速変換するんですって！しかも、パフォーマンスとセキュリティを損なうことなく、メインフレームアプリをリファクタリングするのをサポートするんですって！すごく便利そうですよね！
実は、このwatsonx Code Assistantはクラウド上で実行することもできるんですって！それに、COBOLとJavaだけでなく、他のプログラミング言語も理解するんですって！すごく賢いAIなんですよ！
このカッコイイAIは、「CodeNet」というコード生成モデルのおかげで実現されているんですって！CodeNetは、なんと1兆5000億のトークンでトレーニングされていて、200億のパラメータを持っているんだそうです！COBOLからJavaへの変換には、3万2000のトークンのコンテキストウィンドウで設計されているんですって！
IBMさんは、watsonx Code Assistant for Zを第4四半期に一般提供する予定だそうです。私も使ってみたいですね！今までCOBOLのシステムが封印されていた方々にとって、新しい可能性を開いてくれる画期的なツールだと思います！
こんな感じで、古い技術を現代に生かす方法が開発されると、技術の進歩って本当に面白いですよね！みなさんはCOBOLについてどう思いますか？未来のシステム開発にも夢を持てるニュースでした♪それでは、また次のブログでお会いしましょう！ \(＾▽＾)/
