DeFiレンディング「Aave(AAVE)」、CoinbaseのイーサL2「Base」上に展開!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです!今日は新たなニュースをお届けします。デフィ(分散型金融)レンディングプラットフォームAave(アーベ)のプロトコル「Aave v3(アーベv3)」が、レイヤー2ブロックチェーン「Base(ベース)」上で利用可能になるという情報が飛び込んできましたよ!

Aave v3のBase展開は、ガバナンス投票の結果で最終決定されたみたいです。賛成票が525,956票に対し、反対票はなんと0票!完全な賛成となったんですって。この結果を受けて、「Aave v3」では現在、Baseの他にもイーサリアム、アバランチ、オプティミズム、ポリゴン、ファントム、ハーモニー、アービトラム、メティスにて展開されているんだとか。

さて、そもそもBaseって何なのか気になりますよね。Baseは、米ナスダック上場の暗号資産取引所コインベースが独自開発したイーサリアムのL2(第二層)のブロックチェーンなんです。ちなみに、8月9日にメインネットが正式ローンチされたばかりなんですよ!

このBaseは、イーサリアムのセキュリティを活用しつつ、ネットワークの混雑解消を図るスケーリング技術のひとつである「Optimism(オプティミズム)」を採用しているんですよ。イーサリアムのL2のオプティミズムネットワークに続く2番目のL2なんだそうですよ。すごいですね!

ちなみに、「OPスタック(OP Stack)」というオープンソースのソフトウェアによって、「Base」がデプロイされたそうです。OPスタックはOPラボ(OP Labs)が提供しているんですが、このソフトウェアを使うことで、独自のレイヤー2ブロックチェーンを立ち上げることができるんですって。その中でも「オプティミスティックロールアップ(Optimistic Rollups)」という手法によって、スケーラビリティが確保されているんだとか。

「ロールアップ」とは、元のブロックチェーンのセキュリティなどを活用しながら、ネットワークの混雑解消を図るスケーリング技術のことなんですって。このスケーリング技術を使って、Uniswap(ユニスワップ)などの大手DEX(分散型取引所)もBase上で展開しているんですよ。

というわけで、DeFiレンディングプラットフォームAaveの新たな展開となる「Aave v3」のBase上での利用が迫っています。イーサリアムのL2技術がますます進化していく中で、注目のプロジェクトとなることでしょう。今後の動向にもしっかりと注目していきたいと思います!それでは、また次の記事でお会いしましょう!エモニュースでした♪( ´▽`)

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