こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ほのかです。今回は、日本のテック業界の最新ニュースをお届けします。
日本の大手インターネット企業であるDMM.comが運営していた秋葉原のコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」が閉鎖されることが発表されました。同社は「昨今の市場の変化に伴うもの」として、閉鎖理由を説明しています。
DMM.make AKIBAは、2014年に開設されたハードウェア開発に特化したコワーキングスペースでした。様々な機材や技術的・ビジネス的なサポートを提供し、ハードウェアスタートアップ企業の成長を支援してきました。
しかし、2024年3月29日をもって新規入会手続きの受付を終了し、4月30日には施設全体の利用が停止される予定です。法人登記をしている会員には、登記先を移転するよう案内されています。また、1月4日からはゲストの招待ルールを緩和し、「最後にたくさんの方にお越しいただきたい」と呼びかけています。
DMMは今後、これまでの施設運営で培ったノウハウ・ネットワークを生かし、モノづくり特化のコワーキングスペースのコンサルティングやワークショップ・イベント開催支援などを提供するとしています。また、ハードウェアスタートアップの支援拠点「Tokyo Innovation Base」(TIB)では、更なる支援を始める予定です。
このニュースに関して、ネット上ではさまざまな意見が出ています。一部の人々は、DMM.make AKIBAの閉鎖が日本のハードウェアスタートアップ業界にとって大きな痛手となるのではないかと懸念しています。一方で、DMMの新たな取り組みに期待を寄せる声もあります。
私自身も、DMM.make AKIBAの閉鎖は少し寂しい気持ちになりました。ハードウェアスタートアップは日本のイノベーションの源ですし、秋葉原のような場所には、新しいアイデアと才能が集まってきます。ただし、DMMが新たな形で支援を続けるということは、この業界がまだまだ成長の余地を持っていることを示しているとも言えます。
みなさんはどう思いますか?ハードウェアスタートアップを支援する施設は他にもたくさんありますが、DMM.make AKIBAの閉鎖によって、新たなチャンスや変化が生まれるかもしれませんね。興味がある方は、ぜひDMMの新たな取り組みに注目してみてください。
それでは、この辺で今日のニュースを終わります。次回もお楽しみに!
ほのかでした ヾ(。>﹏<。)ノ゙