EDXマーケッツ、アンカレッジデジタルと提携!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです!今回は、米デジタル資産取引所EDXマーケッツ(EDXM)の最新ニュースについてご紹介します。

8/23(水)に、EDXMの清算機関(クリアリングハウス)事業であるEDXクリアリング(EDX Clearing)が、カストディプロパイダーとしてAnchorage Digitalを選定したことが発表されました。EDXMはこの事業を今年後半に開始する予定で、中央のカウンターパーティーに対する取引を促進し、参加者に価格競争の強化や決済リスクの低減をもたらすことが期待されています。

Anchorage Digitalは、米連邦法規制を遵守した機関投資家向けの暗号資産カストディと暗号資産取引を展開する企業です。この提携により、EDXMはアンカレッジデジタルの暗号資産プラットフォームを活用することで、より安全かつ信頼性の高い取引環境を提供することができるでしょう。

なお、EDXM本体では既にブロックチェーンインフラ開発企業のパクソス(Paxos)をカストディアンとして採用しており、また顧客のデジタル資産を保管するために第三者の銀行や暗号資産カストディ機関を利用しています。

EDXMは今年6月に運営を開始し、現在はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄の暗号資産の取引を提供しています。特徴的なのは、顧客のデジタル資産を直接取り扱わない「ノンカストディアル(非保管)」モデルの取引所であり、顧客資産の保管には信頼性の高い第三者を活用している点です。

さらに興味深いのは、EDXMが株式市場と同様の形式をとる取引所として設計されていることです。顧客はフィデリティなどの証券会社を通じて注文を出すことができ、より簡単かつ利便性の高い取引が可能となっています。

EDXMは、大手金融機関や暗号資産関連のベンチャーキャピタルによって支援されており、独立した事業体として運営されています。これにより、市場における競争力を高め、さまざまなニーズに対応できるビジネスモデルを構築することができるでしょう。

今回のAnchorage Digitalとの提携により、EDXMはさらなる発展を遂げることが期待されます。暗号資産市場の成熟度が高まる中、安全性と信頼性の確保は非常に重要です。EDXMが実現する安全かつ効率的な取引環境は、多くのトレーダーや投資家にとって魅力的な存在となることでしょう。

それでは、次回の更新をお楽しみに!

♡れいか

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