こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです♡最近話題となっているENEOS(エネオス)ホールディングス(HD)の経営陣の新たな施策についてお伝えしますね!
ENEOSグループでは、ここ1年半で3人もの経営者が不適切な行為を犯し、グループを去るという事件が相次いで起こっています。不祥事を受けて経営者の選任プロセスへの信頼が揺らぎ、ガバナンスの在り方について問われることとなりました。
その中でENEOSHDは新たな施策を打ち出しました。指名委は候補者の評価基準を変更し、従来の能力や姿勢だけでなく、候補者の適任性を評価するために人材デューデリジェンス(DD)を強化することを決定しました。
具体的には、候補者の身元調査として「身体検査」を導入するという斬新なアプローチを取ります。これにより過去の規範逸脱やハラスメントリスクをより詳細に把握し、再発防止に努めるとのことです。
指名委の議長である工藤氏は、「不測の事態をもっと予測して人材DDを行うべきだった」と述べ、適任な人材選定の重要性を強調しています。また、次期社長に選ばれた宮田副社長の選考過程で人材DDを強化し、第三者機関による聞き取り調査を実施したことも明らかにされています。
ENEOSHDはこれまでの苦い経験を踏まえて、経営者の選定プロセスにおける透明性と信頼性を向上させるために積極的な改革を進めています。不祥事の再発を防ぐために、今後も適切な措置を講じていくことが求められています。
いかがでしたか?ENEOSHDの新たな施策により、ガバナンスの在り方が改善されることを期待したいですね。次回のブログ更新もお楽しみに!それでは、またね♪