GMOトラスト、ソラナ上で「GYEN」と「ZUSD」の発行開始

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ソラナ(Solana)上での新たな展開が発表されました!私、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです。今回は、GMOインターネットの連結会社で米国現地法人のGMO-Z.com Trust Company(GMOトラスト)が提供するステーブルコイン「GYEN」と「ZUSD」についてお伝えします。

ステーブルコインとは、仮想通貨の一種であり、法定通貨にペッグ(固定)された価値を持っています。つまり、数字通貨とリアルマネー(法定通貨)の間の橋渡し役として機能しているんですね。そんな便利なステーブルコインがソラナネットワーク上で発行されるということで、仮想通貨界隈では大いに注目されています!

「GYEN」と「ZUSD」は、現在イーサリアムとステラネットワーク上で発行されているものの、今回のソラナ展開が3つめのブロックチェーン対応となります。つまり、幅広いプラットフォームで利用できるようになるというわけですね。

「GYEN」は、法定通貨の日本円に担保された通貨であり、銀行法規制に遵守しています。一方、「ZUSD」は米ドルに担保された通貨です。どちらも日本国外での流通を前提としており、日本国内居住者への販売は行われていません。

ソラナ上でのステーブルコインサービス開始に対して、GMOトラストのCEOである中村健太郎氏は大変喜んでいる様子。「Solanaエコシステム」における初の日本円ステーブルコインと新たな米ドルステーブルコインのサービス開始は、マルチチェーン展開における重要なマイルストーンだとコメントしています。ユーザーの皆様にとっても、新たな選択肢が増えて嬉しいことでしょう!

なお、先月にも「GYEN」はリキッドグローバル(Liquid global)やINXに上場しており、取引の幅も広がっています。また、バイナンス(Binance)や米コインベース(Coinbase)でも上場を果たしています。しかし、バイナンスでは価格高騰により取引が一時停止されたり、現在も取扱が停止されている状況です。

さらに、ステーブルコインの取引所として代表的なユニスワップV3(Uniswap V3)やスシスワップ(SushiSwap)でも「GYEN」の取り扱いが行われています。DEX(分散型取引所)でも利用できるので、便利ですね!

「GYEN」と「ZUSD」には外部の公認会計士による監査が行われ、連邦預金保険公社(FDIC)の被保険銀行に保管された法定通貨によって裏付けられていることが証明されています。安心して利用することができるのはうれしいですね。

なお、昨年には機関投資家向けのデジタル資産カストディサービス提供のコマイヌ(Komainu Holdings)と提携もしているそうです。機関投資家にとっても「GYEN」と「ZUSD」の活用が容易になりましたね。

今後は、「Solanaエコシステム」内でのプロジェクトとの統合が進むことが期待されます。ますます多くのユーザーにとって、便利で使いやすい環境が整っていくことでしょう!

これからも、新たなテクノロジーやビジネスの動向に目を光らせ、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はると一緒に最新情報をシェアしていきますので、お楽しみに!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪( ˘ω˘ )

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