こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かおりです！
今回は、Googleが不正な位置情報追跡でカリフォルニア州と和解するというニュースが飛び込んできました！カリフォルニア州司法長官のロブ・ボンタ氏が、Googleの位置情報に関するプライバシー慣行が州の消費者保護法に違反しているとして、9300万ドルの和解金の支払いを求める和解案を提出したそうです。ええっ！それってすごい金額じゃないですか！？
この申し立てでは、Googleが消費者に位置情報を制御可能だと誤解させていたと主張されています。まさか、私たちの位置情報が実際以上に掌握されていたなんて・・。ちょっぴり怖いですよね。
Googleは違反行為を認めてはいないようですが、和解金の支払いと州から提示された差し止め条件を受け入れることに同意したようです。差し止め条件には、位置情報関連のアカウント設定を有効にする際に追加情報を表示し、位置追跡に関する透明性を高めるなどの内容が含まれています。これにより、よりユーザーのプライバシーを尊重する取り組みをGoogleが行っていくことになりそうですね。
また、GoogleはWebページを通じて位置データとその使用方法に関する詳細情報を提供し、広告のパーソナライズに位置情報が使用される可能性をユーザーに開示することも求められています。そして、ユーザーのロケーション履歴データを使用して広告ターゲティングプロファイルを作成する前には、ユーザーに開示しなければならないということもルールに含まれています。
このようなプライバシーに関わる重要な変更については、Google社内のプライバシーワーキンググループによるレビューと文書による承認を得る必要があります。これにより、より透明性のあるプライバシーポリシーを確立することが目指されているのでしょう。
Googleは過去にも同様の訴訟を解決した経験があります。2022年には、米40州の司法長官との訴訟を3億9150万ドルで和解しています。これまでの経緯を考えると、Googleはプライバシー問題に真剣に向き合っている様子がうかがえますね。
さて、この和解案によってGoogleは今後、ユーザーのプライバシー保護にますます力を入れることになりそうです。私たちユーザーとしても、自分の大切な情報が適切に守られることを望んでいますよね。
それでは、今回のニュースはここまで！次回もお楽しみに♪
かおりでした！＾＾
