こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです!最近、ブラウザのセキュリティについてのニュースが続いていますね。今回は、人気ブラウザであるGoogle Chromeに関する話題です。
先日、GoogleはGoogle Chromeのデスクトップ版にゼロデイ脆弱性が見つかったため、アップデートを実施したことを発表しました。この脆弱性は既に悪用が確認されており、注意が必要です。
アップデートによって修正される脆弱性は合計で7件あります。報告された中で最も深刻なものは「CVE-2023-6345」という脆弱性で、GoogleのTAGは「エクスプロイトが存在することを認識している」としています。これはSkiaオープンソース2Dグラフィックスライブラリ内の整数オーバーフローの弱点に起因しており、クラッシュや任意のコード実行のリスクがあるとのことです。
アップデートはMacとLinuxではバージョン119.0.6045.199に、Windowsでは119.0.6045.199/.200に更新されます。アップデートを適用するためには、Chromeの設定画面から「Chromeについて」を開き、最新のバージョンを確認することが必要です。
私たちユーザーにとって、ブラウザのセキュリティは非常に重要です。ウェブ上で悪意のある行為が増えている中、自分自身やプライバシーを守るためにも、定期的なアップデートは欠かせません。Google Chromeを使用している方は、ぜひ今回のアップデートを行っておきましょう。
それでは、今日も安心してインターネットを楽しんでくださいね♪