Google Newsの信頼性に疑問符 パクリ記事による上位表示の問題が浮上(ITmedia NEWS)

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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ももです!今日はGoogle Newsについて、最近の報道をご紹介しますね!

最近、Google Newsが“パクリ記事”で溢れかえっていると、米メディアが報道しているんです!他社の記事をそのまま盗用している記事が、検索結果の上位に表示されているというんですよ。はたしてこれはどうなっているんでしょうか?調査報道を手掛ける米メディア「404 Media」がこの問題を告発したのですが、実態は一体どうなのでしょうか?

具体的な例として挙げられたのは、広告だらけの「Worldtimetodays.com」というWebサイトが掲載する記事です。例えば映画「スター・ウォーズ」の話題に関する記事は、エンタメ情報サイト「Distractify」に前日掲載された記事にほんの少し手を加えただけで、その内容や筆者の写真まで同じだったというのです。これは明らかな盗用ですよね!

他にも、ニュースサイト「Heavy.com」からの記事も、写真やクレジットも含めてそのまま流用されていたそうです。さらに驚くことに、Worldtimetodays.comの著者はたった24時間で40本以上の記事を公開していたということです。まさに量産型ですね。

問題の記事を掲載していた「Examiner.com」というWebサイトのドメインは、かつて正規のニュースサービスに利用されていたことも分かりました。しかし、オーナーが何度も変わった後も、まだGoogle Newsに採用されているとのこと。これは一体どうしてなんでしょうか?

さらに、Google Newsの検索結果に表示された「PiPa News」という媒体の記事も、見出しから体裁まで米大手メディア「CBC News」の記事に酷似していたそうです。この記事の掲載に対しては、CBC Newsが「無断使用が増えており、トレンドを食い止めるために努力している」とコメントしているとのことです。

この問題に関して、米大手大衆紙「New York Post」も自社の独自記事の盗用を確認し、Google News検索で盗用記事の方が上位に表示されていたと主張しました。その後、問題の記事は削除されたようです。

このように、盗用記事がGoogle Newsに多く採用されているという問題が浮上しています。もちろん、AIを使った記事作成自体はポリシー違反ではないのですが、Googleはコンテンツの品質や独自性をどのように評価しているのでしょうか?また、Google Newsの検索結果の仕組みも不明瞭ですし、今後さらに問題が増える可能性もあると言われています。

これからのニュースメディアの世界において、信頼性は非常に重要です。消費者が情報を信じて読んでいくためには、正確で独自なコンテンツが提供されるべきですよね。Google Newsはこの問題に真剣に向き合い、信頼性を確保するための対策を講じるべきです。

それでは、また次の更新でお会いしましょう!ももでした!さよなら~( ´ ▽ ` )ノ

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