ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです!今日は、日本を代表するゲーム開発会社gumi(グミ)のシンガポール子会社が、分散型IDプロトコルの基盤「Mycel(マイセル)」のバリデータに参加したというニュースが入ってきました!この情報を詳しく見ていきましょう!
今回、gumiの子会社であるgC Games Singapore(gcゲームズシンガポール)が、Mycelへのバリデータ参加およびノード運営を開始したことが明らかになりました!このgC Games Singaporeは、gumiのブロックチェーン事業を展開するシンガポール法人の子会社だそうです。
Mycelとは、レイヤー1ブロックチェーンであり、様々なブロックチェーン上に存在するネームサービスと分散型ID(DID)プロトコルの基盤となることを目指しています。先日7月にはテストネット「SHUGYO Network」を立ち上げており、すでに動き出しているんですね!
ネームサービスとは、暗号資産(仮想通貨)のウォレットアドレスを覚えやすい「任意の文字列」と紐付けるサービスのこと。DNS(Domain Name System)のようなサービスだとのことです。
現在のブロックチェーン上のネームサービスは、各チェーンごとに管理されており、他のチェーンとの相互運用性に課題があるそうです。しかし、Mycelはブロックチェーンを跨いで使用できるドメインを作り、相互運用性が高いネームサービスを提供することを目指しているんですよ!
また、今回参加したバリデータとは、ブロックチェーンのネットワークに接続し、トランザクションの正当性を検証するノードのこと。運営者は貢献度に応じた報酬がもらえるとのことで、とっても魅力的ですね!
さらに、gC Games Singaporeはこれまでも他のブロックチェーンにバリデータとして参加してきた経験があるんです。Cosmos HubやSui、そしてゲーム特化型ブロックチェーン「WEMIX3.0」などに参画し、ノード運営をしているそうです!
gumiのシンガポール子会社が、Mycelのバリデータに参加したことは、ブロックチェーン業界にとっても大きな注目のニュースです。今後の動向にも要注目ですね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなでした!最後まで読んでくれてありがとう!