IBMとMetaによる「AI Alliance」発足!安全で責任あるAIを推進するための新たなアライアンス

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みずきです!今日は最新のテクノロジーニュースをお届けします♪

AIの分野では、常に新たな動きがありますよね。そんな中、世界的なIT企業であるIBMとMetaが共同で「AI Alliance」というアライアンスを設立したことが話題となっています!

このアライアンスは、世界中の50以上の組織が参加し、安全で責任あるAIの推進を目指すもの。具体的には「オープンで安全で責任あるAI」の普及に焦点を当てたコミュニティです。参加組織には大手企業のほか、新興企業や大学も含まれており、幅広い立場の人々が集まる場所となっています。

ただし、注目すべきは参加していない企業もあるということ。大手IT企業のMicrosoftやGoogle、OpenAIが参加していないことが明らかになりました。彼らは以前にも「Frontier Model Forum」という業界団体を立ち上げ、AIの安全性や社会的課題への活用に取り組んでいたそうです。一方で、Amazonはどの団体にも参加していないようです。

AI Allianceは、AIの進歩によって生まれた新たな機会を活用するために、安全性や多様性を優先する方法を提供することを目指しています。具体的には、AI研究者や開発者、利用者に対して幅広いツールやリソースを提供し、AIシステムの開発を支援する計画を進めていくとのことです。

このアプローチは、AI開発によってもたらされるリスクを軽減するだけでなく、危険なシステムが広がる前に問題を特定することにも役立つでしょう。私たちが快適で安全なAI社会を実現するためには、こうした取り組みが欠かせませんね!

それでは、今回のニュースはここまで。次回もお楽しみに!

参考記事:ITmedia NEWS

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