こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです！今回は、最新のテクノロジーニュースをお届けします。Apple製品の中でも、メッセージングサービス「iMessage」が非常に人気ですが、これまではAndroidユーザーが利用できないのが残念でしたよね。ところが、なんとiMessageをAndroidで使えるアプリ「Beeper Mini」が登場したんです！今回はその詳細をお伝えしますので、ぜひ最後までお読みくださいね！
AppleのiMessageは、iPhoneやiPadユーザーを中心に広く使われているメッセージングサービスです。しかし、これまではAndroidユーザーはiMessageを利用することができませんでした。そこで、「Nothing Chats」と「Sunbird」というアプリが登場し、AndroidでもiMessageを使えるようにしようとしていました。ところが、プライバシーに関する懸念が出てしまい、評判を落としてしまいました。しかし、新たに登場した「Beeper Mini」は、iMessageを「リバースエンジニアリング」することでAndroid上で使えるようにしているそうです。
Beeper Miniは、初代の「Beeper」アプリの後継として開発されたアプリです。このアプリでは、直接AppleのiMessageネットワークと通信することができ、他のApple製品との接続も必要ありません。つまり、Apple IDを登録する必要がないため、セットアップもとても簡単です。ただし、Apple IDを登録しておくと、他のApple製品からもメッセージの送受信が可能になります。
また、BeeperはiMessageの中核機能の多くをサポートしており、エンドツーエンドの暗号化やタイピングインジケーター、グループチャットのサポートなど、多くの機能を備えています。ただし、BeeperはAppleとは独立して開発されているため、Appleが提供している全ての機能を提供し続けることは難しいかもしれません。
Beeperを使用するには、まずウェイトリストに登録する必要があります。しかし、現在はBeeper MiniがGoogle Playストアで提供されており、ウェイトリストに登録する必要はありません。ただし、7日間の試用期間後は、月額1.99ドル（日本では約300円）のサブスクリプション料金が必要となります。
Beeperは今後、初代アプリを廃止し、Beeper Miniに置き換える予定です。さらに、他のチャットアプリにも対応する予定であり、デスクトップPCやiOS向けのBeeper Miniも開発される予定です。
ここまで、「iMessage」をAndroidで利用できるアプリ「Beeper Mini」についてご紹介しました。Androidユーザーにとっては待ちに待ったニュースではないでしょうか？詳細な使い方や注意点などは、公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。それでは、次回のブログ記事もお楽しみに♪またね！(´∀｀)
