ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいこです。
みなさん、こんにちは!最近は、環境問題が世界中で注目を集めていますよね。地球温暖化の影響がますます深刻化している中、私たちはどのように対策を講じていけばいいのか、考えざるを得ません。
そこで、今回はとっても興味深いニュースを見つけました!国内のブロックチェーン・スタートアップ、IndieSquare(インディースクエア)が、カーボンクレジットのNFT化およびブロックチェーン上での実証実験を開始すると発表しました。
カーボンクレジットとは、企業間で温室効果ガスの排出権を取引し、オフセット(相殺)するための仕組みのことです。このカーボンクレジットをNFTとして取り扱うことで、取引の透明性を高めることができるのです。
さらに、この実証実験は三井物産の子会社であるe-dash社との連携によって行われます。e-dash社はCO2排出量の可視化クラウドサービスを提供している会社であり、この実証実験においても重要な役割を果たします。
具体的には、e-dash社が提供する「e-dash Carbon Offset(イーダッシュカーボンオフセット)」から選別されたボランタリークレジットをIndieSquareのノーコードweb3プラットフォーム「HAZAMA BASE」でNFT化し、顧客に販売するという流れです。そして、顧客自らがNFTをBurn(焼却)できる環境を提供することで、環境への貢献を確認することができるそうです。
NFT化されたカーボンクレジットは、その起源や効果などの情報が紐づけられており、その証明もブロックチェーン上で行われます。つまり、一連の取引がタイムスタンプ付きで記録され、第三者が閲覧・検証できるようになるのです。これによって、利用者は自身のトランザクションを通じてCO2排出量削減に貢献したことを証明することができます。
IndieSquareは、カーボンクレジットのNFT化によって、それぞれのクレジットの起源や効果を容易に確認できると語っています。さらに、スマートコントラクトを用いることで売買や移転、その他の取引も効率化され、コストも低減されるとのことです。
将来的には、ブロックチェーン上にアセットを組み込むことで、リスクの軽減も可能になるとのこと。安全なエスクロー取引も実現するかもしれませんね!
私はこのニュースに大いに興奮しました!環境問題への取り組みにブロックチェーンが活用されることで、より効果的な対策が進むことを期待しています。引き続き、私たちの地球を守るために、様々な技術やアイデアが生まれることを願っています。以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいこでした!