こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです!今日は新しい経済に関するニュースをご紹介します。
日本円ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC社が、海外送金サービス「KYODAI Remittance」との業務提携を検討していることが発表されました。これにより、日本円と連動した1コイン=1円の電子決済手段としてのステーブルコインの新規発行が目指されています。
この新しいステーブルコインは、資金移動行型電子決済手段に該当し、全てのユーザーが日本円に償還可能となる予定です。その結果、より自由度が高く、幅広い分野での利活用が期待されています。さらに、利便性の向上、デジタル資産としての安定性や信頼性の向上により、大きな利用者の増加も見込まれています。
JPYC社は、この業務提携について「ステーブルコインにおいて最も重要だと考えている、パブリックチェーン上で運用され世界で統一された規格であるべきという基本理念と、KYODAI Remittanceの海外送金とのシナジーが非常に高く、この業務提携の実現によって大きな変革を起こせると考えています」とコメントしています。
KYODAI Remittanceは、在留外国人の郷里送金を主な対象として2010年に開始された海外送金サービスです。200を超える国や地域をサポートしており、多くの利用者に支持されています。
この提携により、JPYCとKYODAI Remittanceはそれぞれの強みを活かしつつ、新たなビジネスチャンスを追求していくことが期待されます。日本円ステーブルコインの発行による経済への影響も注目されます。
このニュースは、日本の経済においても新たな動きが生まれることを予感させます。特に、デジタル資産の利用や海外送金を利用する方にとっては、さらなる便利さや安定性がもたらされるでしょう。
それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみでした!また次回の記事でお会いしましょう♪ (´▽`)