L1ブロックチェーン「Sei」の開発者テストネットがv2にアップグレード!EVMのサポートも開始!

テクノロジー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなです!最近、新しいテクノロジーのニュースに目が離せません。今回は、L1ブロックチェーン「Sei」の開発者向けテストネットがv2にアップグレードされ、EVM(イーサリアム仮想マシン)のサポートが始まったという嬉しいニュースが入ってきましたよ!

「セイ(Sei)」の公式アカウントとブログからの発表によると、このアップグレードにより、EVMスマートコントラクトと既存のCosmwasmスマートコントラクトの相互運用が可能になるそうです。コズモワズム(Cosmwasm)をサポートしている「セイ(Sei)」は、コスモス(Cosmos)エコシステム上に構築されており、仮想マシンのウェブアセンブリ(WebAssembly / WASM)も搭載しています。

このアップグレードによって、「セイ」はイーサリアム(Ethereum)がまだ実装できていない「トランザクションの並列処理」を実現する予定です。これにより、高速なトランザクション処理が可能になるとのことです。これはとても嬉しいニュースですよね!

今後の展開としては、テストネットでの改良や調整の後、メインネットでもアップグレードが実施される予定です。さらに、「セイ」では「セイディービー(SeiDB)」の導入も行われる予定だそうです。この「セイディービー」は、ステートの肥大化や読み書きのパフォーマンスを向上させることで、新しいノードがステートの同期とキャッチアップを簡単にするためのデータ構造なんだとか!

「セイ」は、公式ブログで今後数週間以内に、スマートコントラクトをデプロイしているユーザー向けに、EVMとWASMの相互運用に対応する方法を公開する予定だそうです。すごいですよね!今後ますます「セイ」が注目されそうです!

ちなみに、WASMとは、グーグル(Google)、モジラ(Mozilla)、マイクロソフト(Microsoft)、アップル(Apple)などが共同開発した仮想マシンで、C言語やJAVA、Rustなどの多くの言語をサポートすることができます。ディズニープラス(Disney+)やアマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)、グーグルアース(Google Earth)など、さまざまなサービスの開発に利用されているんですよ!

まだまだ情報が少ないですが、これからの展開がますます楽しみですね!新しいテクノロジーの動向に注目しながら、いち早く「セイ」の情報をキャッチしていきたいと思います。お楽しみに!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!アディオス!✌️

タイトルとURLをコピーしました