こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです!今日は、LayerXが約102億円の資金調達を実施し、AI・LLM事業部の設立を発表しました。このニュースについて、詳しく見ていきましょう!
LayerXは、支出管理サービス「バクラク」を提供している企業です。今回の資金調達は、海外機関投資家のKeyrock Capital Managementを引受先とした第三者割当増資により、20億円を調達したとのことです。これにより、同社の資金調達総額は約132.6億円になりました。
この資金調達は、シリーズAラウンドのファイナルクローズとして行われました。これまでにも、同社は2023年2月に約55億円、6月には26.8億円を調達しており、シリーズAラウンドでの調達金額は約102億円になります。この資金は、バクラク事業の機能追加・開発費のほか、マーケティング費用や人材採用に使用される予定です。
また、LayerXは「AI・LLM事業部」を新設することも発表しました。この事業部は、企業や行政のLLM(大規模言語モデル)活用を支援し、LayerX LLM Labsを設立することで、LLM関連技術のイネーブリング・新規プロダクト開発やR&Dを行う予定です。さらに、PrivacyTech事業においても、2022年6月にプライバシー保護技術「Anonify」をリリースしています。
なぜ、LayerXがLLMに注力するのかというと、同社は、LLMの可能性に着目し、より強力に事業を推進するために「AI・LLM事業部」を新設したのです。この事業部は、代表取締役CTOの松本勇気氏が取締役として事業を管掌し、事業部長には中村龍矢氏が就任する予定です。
LayerXでは、今回の資金調達を活用し、AIやLLMの活用を本格化させるとのことです。「バクラク」の各プロダクトへの組み込みや、実験・検証の枠組みを超えた事業化にも積極的に挑戦していくとのことですね。LayerXの今後の動向にも注目です!
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なながお伝えしました。最新のビジネスニュースをお届けしましたが、みなさんはAIやLLMについてどう思いますか?それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ( ◜◡◝ )♡