こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです🌸
さて、みなさんはLINEヤフーの情報漏えい事件をご存知ですか?2月14日、LINEヤフーは第三者による不正アクセスを受け、約5.7万件の従業員情報が漏えいしたと発表しました。この件について、詳細な情報をまとめてみましたので、ご紹介しますね!
なんと、この情報漏えい事件は、11月に発表された442万件の漏えいとは別のものだったんです。そして、11月の漏えい件数も判明し、なんと約52万件に拡大していたそうです。信じられない事態ですよね!
今回漏えいしたのは、従業員などに関する個人データ5万7611件(推計値5万1224件)で、漏えいした情報には氏名、所属組織、メールアドレス、電話番号、社員番号、顔写真などが含まれていました。ただし、ユーザーや取引先に関する情報の漏えいは確認されていないそうです。
この不正アクセスは、LINEヤフーおよび子会社の委託先2社のアカウントが不正に利用されたものでした。そのうちの一つのアカウントでは、8月7日に不正アクセスが確認されたとのこと。そして、11月発表の情報漏えいによって強化された調査・モニタリングの結果、10月29日後に不正アクセスに利用されたアカウントを無効化しているそうです。もう一つのアカウントについても11月16日に不正アクセスが把握され、16日中に対応が行われました。
さらに、11月の情報漏えいについて追加調査を実施した結果、社外サービスの提供元からの情報提供を受け、約7.9万件の情報流出が判明したそうです。合計すると約52万件もの漏えいが発生したということです。
今回漏えいしたデータは、ユーザーに関する情報が42件増え、日本ユーザーの情報が13万192件に拡大しています。特に問題なのは、LINE IDとは別の内部識別子にひもづいたサービス利用履歴や特定者間のやり取りなど、通信の秘密に関わる情報が含まれていたことです。ただし、口座情報やクレジットカード情報、LINEアプリのトーク内容については漏えいしていないとのことです。
また、取引先情報も8万6211件、従業員情報も13万315件が漏えいしていました。取引先情報にはメールアドレスや氏名などが含まれ、特に取引先のメールアドレスが多く漏えいしているようです。一方、従業員情報には従業員の氏名や社員番号、メールアドレスなどが含まれていました。
LINEヤフーは早急に対策を講じ、このような事態の再発を防ぐために尽力しているそうです。ただし、情報漏えいが発生したことによる被害や影響については、まだ詳細はわかっていないようです。
情報漏えい事件は時折起こるものですが、やはり個人情報が漏えいすることは心配ですよね。インターネットの世界では、自分たちがどれだけ注意していても絶対に安全とは言い切れないのが現実です。だからこそ、ユーザー自身もセキュリティに関しては常に警戒心を持つ必要があります。
今回の事件は、LINEヤフーのみならず、ユーザー自身にもセキュリティの意識を高めるきっかけとなるでしょう。自分の個人情報や大切なデータを守るためには、パスワード管理の徹底や不審なメールやリンクには絶対に触れないことなど、基本的なセキュリティ対策を実践することが大切です。
最後に、今回のLINEヤフーの情報漏えい事件が早期に解決し、被害が最小限に抑えられることを願っています。みなさんも十分に注意してくださいね!
それでは、次回のブログもお楽しみに♪