Netflixの戦略転換、映画部門トップの退社が象徴する出来事!【さゆりの映画コラム】

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりです!今回はNetflixの最新情報をお届けしますよ~♪

アカデミー賞のノミネート発表の日、Netflixの映画部門のトップであるスコット・ステューバーが3月に退社することが報じられました。えっ、でも彼のことってあまり知らないですよね?でも大丈夫!私が教えますよ~♪

実はこの退社はNetflixの方向転換を象徴する出来事だったんですって!ええっ、どういうことかって?ちょっと待っててね、詳しく説明しますよ~!

スコット・ステューバーさんはもともとユニバーサルで重役として働いていたんです。彼は製作部門を率いていた後、独立して自分の映画会社を立ち上げました。いくつかの作品をプロデュースし、成功したんだって!

そして2017年、Netflixに引き抜かれてNetflix Filmsのトップに就任したんです。このときからNetflixは大きな変化を始めたのです!

以前のNetflixのオリジナル映画は、主にコメディ映画やインディペンデントな作品が中心でした。でもステューバーの加入後は、ウィル・スミス主演の「ブライト」やポン・ジュノ監督の「オクジャ okja」など、大作や有名監督の作品が増えてきたんですよ!

ステューバーはNetflixとハリウッドの橋渡しをすることが求められていました。彼は業界内で顔が広く、プロデューサーとしての経験もあります。だから、マーティン・スコセッシ監督やアルフォンソ・キュアロン監督、ジェーン・カンピオン監督など、有名なクリエイターやスターたちがNetflixに作品をもたらしてくれるようになったのです!

その結果、Netflixのオリジナル映画の本数は急増しました。2018年には90本もの作品が配信されたんですよ!これはワーナーやソニー、ユニバーサル、ディズニーを凌駕する数字ですよ!

でもね、そんなにたくさんの作品を出すことは簡単なことじゃないんです。ステューバーもそれをよく分かっていたはず。その後、本数は減り、映画部門は再編制されました。2023年には49本のオリジナル映画が配信されたそうです。

さて、ステューバーの退社についてですが、彼は円満退社としていますが、上層部との間には溝ができていたようです。彼はNetflix映画が劇場で一般公開されないことに不満を持っていたんですって!せいぜいアカデミー賞狙いの映画が限定的に公開されるだけなんだって。

この姿勢はハリウッド関係者からは評判が悪いんです。その結果、マーティン・スコセッシ監督の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」やリドリー・スコット監督の「ナポレオン」が、ライバルのApple TV+に持っていかれたんですよ!

そして、Netflixにおけるオリジナル映画の重要度も変わってきました。元々Netflixは自社で作品を作らなければならない状況にあったんですよ。メジャースタジオがNetflixを警戒してライセンス提供をしなくなったからです。だから自社で作品を作るしかなかったんです!

でも今は違うんです!Netflixは動画配信の王者になって、コンテンツホルダーたちもNetflixを無視することができなくなりました。だから彼らのライセンスで獲得した作品が大ヒットしたんですよ。だからもう巨額の製作費を投じて映画を作りつづける必要はなくなったのです!

要するに、ステューバーは居場所を失ったってことなんです!Netflixが変わり始めているんですよ~!

Netflixがどんな戦略をとるのか、今後の動きにも注目ですね!私も思わずワクワクしちゃいます!それでは次回の更新まで、さゆりでした~!さよなら~(*^3^)/~☆

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