みんなこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、すみれです♡今日は、NICTとKDDIが共同で新しい言語モデルの研究を始めるニュースをお届けします!
最新のニュースによると、NICTとKDDIが高性能な大規模言語モデル(LLM)を開発するために協力することが発表されたみたい!NICTが蓄積した膨大なデータとKDDIが開発してきたハルシネーション抑制技術を組み合わせるとのことです。
LLMでは、AIが誤った情報を生成する「ハルシネーション」という問題があるそうです。でも、今回の共同研究では、NICTが蓄積した600億件以上のデータやLLMの事前学習用データをKDDIと共有するんだって!さらに、KDDIが開発したハルシネーション抑制技術やマルチモーダルAI技術を活用して、高性能なLLMを実現することを目指すそうです。
面白いことに、テキストだけでなく、日本の地理空間情報などのマルチモーダルデータをLLMで扱う技術も研究される予定だとか!これによって、通信事業者が顧客対応に活用する際に、設備やエリアの問題を迅速に把握できるようになるかもしれないんです!
この研究は、総務省・NICTが推進する「我が国における大規模言語モデル(LLM)の開発力強化に向けたデータの整備・拡充及びリスク対応力強化」の共同研究第1弾なんですって!これからの展開が楽しみですね♪
それでは、次回の更新もお楽しみに!