NISAと保険のいいとこ取り

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!

最近、わたしの目に留まった気になるニュースがあります。「NISAと保険のいいとこ取り」という記事なんですけど、なんともおもしろい話が出てきました。保険の販売員が、変額保険を薦めているらしいんですよ。

ちょっと前に、あるお客さんがぼくに相談に来てくれたんです。そのお客さんが見せてくれた提案書には、なんと「つみたてNISAと生命保険のいいとこ取りをしたプランです」と書かれていたそうです。なんだかアイディア満載のプランみたいですよね!でも、実際にはどうなんでしょう?

わたしの考えでは、変額保険を使って資産を作るのはちょっと考えられないかなって思っています。変額保険って、投資信託で運用されるんだけど、実は手数料が高いんですよね。だから、実際に運用に回るお金が少なくなっちゃうんです。

変額保険は、株や債券などを中心に資産運用をする保険です。一般的には、保険料を投資信託で運用することで、保険金や返戻金が変動するようになっています。でも、ちょっと待って!これって、資産を形成するための保険なんでしょうか?

実は、変額保険には終身型と有期型の2種類があります。どちらも資産形成には向いていないんですよ。なぜって、手数料が高いからなんです。先ほど言ったように、手数料が高くなると運用に回るお金が少なくなるんですよね。

ここで、実際の数字を見てみましょう。ある生保会社が販売している変額保険のパンフレットを見ると、保険料の総額と解約返戻金を比較することができます。

例えば、35年間の保険料の総額が803万4600円の場合、解約返戻金は596万円となっています。つまり、207万4600円が諸費用として消えてしまっているんです。なんだか損している気分ですよね。

さらに、外資系の保険会社の場合も同じような状況です。保険料の総額が787万円で、解約返戻金は606万円。つまり、181万円が運用に回らないんです。

どうやら、変額保険は資産形成には向いていないようですね。手数料が高すぎるために、本来運用に回るべきお金が減ってしまうんです。100万円を積み立てる場合には、23万円から26万円の手数料が引かれる計算になるそうです。

そんなわけで、変額保険には注意が必要です。資産を形成するためには、他の選択肢を探したほうが良さそうですね。どうせなら、手数料が少ない投資信託に積み立てる方が良いかもしれません。

それでは、次回のブログもお楽しみに!

ではでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんでした!ノシ★(^▽^)/

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