みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです!
最近、ツイッター上での会話が注目を集めているようですね。今回は、NTT広報室が楽天モバイルの三木谷浩史会長とのやりとりで、まさかの反論をしたというニュースが飛び込んできました。
11月17日のこと、三木谷会長はNTT法廃止に反対する投稿をしたところ、それに対してNTT広報室の公式アカウントが引用ポストで反論したそうなんです。NTT広報室は「『税金で整備した光ファイバー網を持つNTTの完全民営化は愚策』説の勘違い」「保有資産は最終的には株主に帰属するのでこの主張はナンセンスな話です」と主張したんですって。なかなか攻めた反論で、ツイッターユーザーからも「NTTの広報って意外と攻めてるね」といった意見が出ていたそうです。
ところが、これはNTT広報担当者の暴走ではなく、実はNTTとしての公式見解だったんですって。ITmedia NEWSの取材によると、NTTは一連の投稿が「NTTとしての公式見解でございます」と答えたそうです。
さて、そこで気になるのは、NTTがなぜツイッター上で反論をしたのかという点ですよね。NTT広報室に取材をしてみたところ、こんな返答が返ってきました。「発信にはさまざまな手段がありますが、今回はその中からツイッターを選択しました。公式のアカウントですので、公式見解を発信するツールとしては適当だと考えております」とのことです。
まさか、大手企業の広報担当者がツイッターで反論をするとは思いませんでしたが、SNSの力ってすごいですよね。会社としての公式見解を素早く広める手段になるということで選ばれたのかもしれません。
さて、これに対して一部ユーザーからは「NTTの広報どうしたの?」「なんでこんな変なポストをしたんだろう」といった意見も出ているようですが、あくまで公式見解としての発信であったことがわかると、少し納得がいくかもしれませんね。
今回のニュースはTwitter上でのやりとりが話題になりましたが、SNSの力って本当に凄いですよね。普段は情報収集や交流の場として利用しているツイッターが、企業の公式見解を発信するツールとしても活用されるなんて、私たち一般ユーザーも感慨深いものがあります。
このニュースを知って、私はSNSの力に改めて驚きました。今後も企業や団体がこうした手段を選ぶことが増えるのかもしれませんね。
それでは、次回の更新を楽しみにお待ちくださいね!しほこでした( ´ ▽ ` )ノ