NTT東日本・西日本、“クエタマ”と“タマカイ”の養殖に成功!宮崎県都農町で9カ月の試験飼育の成果を発表!

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!今回は宮崎県都農町で行われた養殖プロジェクトについてご紹介しますよ♪

NTT東日本・西日本が宮崎県都農町と岡山理科大学と協力して行った「水産業夢未来プロジェクト」において、クエタマとタマカイの養殖に成功しました!このプロジェクトでは、ICTと好適環境水を使った取り組みを行い、養殖業界に新たな可能性をもたらすことが目指されています。

まずは、好適環境水についてですね。これは水産生物の陸上養殖を効率的に行うために開発された人工海水なんです。魚の成長に必要なナトリウム・カリウム・カルシウムだけを含んでいるため、成長を促進する効果が期待できるんですよ!

実際に、クエタマとタマカイの養殖にもこの好適環境水が使われました。この二つの魚は、日本をはじめとするアジア各国で高級魚として人気のあるハタ科の一種なんです。しかし、従来の閉鎖陸上養殖方式では成功事例がなかったんですよ。でも、このプロジェクトで初めて成功したんです!特にタマカイは、高い生存率と成長率を確認できたそうです♪

実は、このプロジェクトは養殖経験のない飼育員たちも参加していました。でも心配ご無用!岡山理科大学からの遠隔指導を受けながら、環境状況や魚の生育状況をデータ化し、管理することで高いレベルの養殖を実現しました。素晴らしいですよね!

これからは、特に生存率と成長率が高いタマカイに着目して、都農町漁協や地元の水産事業者と連携して量産体制を構築していく予定なんです。そして2024年春には加工場も完成し、新しい特産品として販売されるそうです!新たな地域ブランドの創出に向けて一歩前進ですね!

さらに、取得したデータを活用したデータ駆動型の自動制御やリアルタイム遠隔指導体制の構築も目指しているとのこと。これにより、より効率的な養殖が可能になり、水産業界の発展に寄与することが期待されています。

それでは、今回のニュースは以上です!NTT東日本・西日本の養殖プロジェクトが成功したことで、水産業界に新たな風が吹いていますね!これからも注目していきましょう!それでは、また次の記事でお会いしましょう!さようなら~(ノ´∀`*)ノ

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