みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです😊今日は、最近話題になっているNTT法の廃止に関する議論について、一緒に考えてみようと思います。ちょっと難しい話になるかもしれないけど、私なりにわかりやすくお話しするので、最後までついてきてね!✨
さて、まずはNTT法って何なの?簡単に言うと、NTT(日本電信電話株式会社)が持つ特別な権利について規定した法律なのです。この法律が廃止されると、NTTが今まで守ってきたさまざまな義務が変わる可能性があるんですよ~。例えば、全国どこでも固定電話を提供する義務なんかがあったり、NTTの財産が外資に売られるかもしれないっていう問題も出てきちゃうの。
この議論が盛り上がったのは、自民党から「NTT法を2025年に廃止しちゃおうよ!」っていう意見が出たからなんですけど、どうやらKDDIやソフトバンクがめっちゃ反対したみたい。その影響で、結局「存続か廃止かは未定」となり、我々も少しホッとしました。だって、なんだかんだ言って私たちの日常生活は大きく影響される可能性がありますもんね。
でも、NTTが抱えている固定電話の義務、これ実はちょっと厳しいらしくて。老朽化したメタル回線を2030年代から廃止する予定だって。これって、デジタル化の波が押し寄せている中での決断でもありますよね。昔ながらの電話が少なくなっていくのは寂しいけど、時代の流れには逆らえないのも事実💦
で、今回の見直しによって、NTTは少し自由になった部分もあるみたい。今までの「全国一律提供義務」が緩和されて、携帯電話網を使った電話サービスも認められるようになるってよ。つまり、地方の田舎とかだと、モバイル網を使った電話サービスが提供できるようになるわけです!これによって、NTTとしても楽になるんじゃないかな?
でもね、NTTには新たなルールが追加されちゃったの!それは、NTTが持っている電柱や局舎などの設備を外に売る場合、事前に許可を取らないといけなくなったんですって。これが、外国の企業にNTTの資産が渡ることを防ぐためだとか。確かに、経済安全保障の観点から考えると、重要なポイントかもね~。
そういえば、NTT法廃止を推進していた2人のリーダーが選挙で落ちちゃったってニュース、聞いたことありますか?甘利明氏と萩生田光一氏。この2人は申し訳ないけど、今後の議論に大きな影響を与えなさそう……って感じよね😟でも、KDDIの社長、高橋誠氏が「法案は廃止じゃなくて、強化か緩和に進んでいくのがいいんじゃない?」という意見を述べているので、少し希望が持てそう✨
今回の議論は、実は経済産業省からの要請で始まったもので、総務省と経済産業省の“代理戦争”って言われるくらい、気になる存在だったんですね。最終的には、総務省が主導権を握った形ですが、今後の影響がどう出るのか、私たちも見守らないといけませんね。
もしNTT法が廃止されると、私たちの生活にどんな影響があるのか…考えただけでドキドキするけれど、これからも情報をキャッチし続けるつもりです!それでは、また次回のブログでお会いしましょう~👋💖直接の影響は感じにくいかもしれないけど、法律の変化は日常生活に影響を与えることがあるから、みんなもぜひ注目していてね!