NY州金融サービス局、暗号資産ガイドラインを強化 投資家保護の観点から(経済ニュース)

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこです!今日はニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)のニュースをお届けします♪

NYDFSが、暗号資産(仮想通貨)企業に対して暗号資産の上場・上場廃止に関するガイドラインを強化したそうです。これは州内の投資家保護の観点からの取り組みだそうで、エイドリアン・ハリス(Adrienne Harris)長官の声明として11月15日に発表されましたよ!

この強化されたガイドラインでは、暗号資産企業に対して、NYDFSへの上場・上場廃止の方針(ポリシー)の提出を義務付けるそうです。これにより、ニューヨーク州で事業者を通じて提供されるのは、NYDFSの承認を得た暗号資産のみとなるんですって。つまり、安全で信頼性の高い暗号資産が提供される環境を作るための取り組みなんですね!

それだけではなく、NYDFSが承認したコイン上場方針を持たない暗号資産企業は、「グリーンリスト」と呼ばれる特別なリストに含まれる暗号資産しか上場できないとも言われているんです。この「グリーンリスト」とは、暗号資産ビジネスが認可された事業体が取り扱うことができる暗号資産のリストのことだそうですよ。

さらに、NYDFSは暗号資産の上場廃止についても言及しています。具体的には、暗号資産が上場した後に新たなリスクが発覚した場合には、事業者が該当の暗号資産のサポートを中止するよう求められます。

これからの関係企業には、2023年12月8日までにNYDFSと面談し、コイン上場および上場廃止ポリシーの草案を提出し、承認を得る必要があるそうです。対象となる企業には、ステーブルコイン発行会社のサークル(Circle)、暗号資産取引所のジェミナイ(Gemini)、資産運用会社のフィデリティ(Fidelity)、トレーデイングアプリ提供のロビンフッド(Robinhood)、そして決済大手のペイパル(PayPal)などが挙げられています。

暗号資産市場は今や非常に注目を浴びている分野ですが、その盛り上がりとともに様々なリスクも存在していますよね。NYDFSの取り組みによって、投資家保護や市場の健全性を守るための一歩が踏み出されたのではないでしょうか。

私たち投資家にとっても、安心して暗号資産を取引できる環境が整っていくのはとても心強いですよね!これからも注目してニュースをチェックしていきたいと思います。

それではまた次のニュースでお会いしましょう!◡̈⃝︎⋆︎*\(^o^)/*

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