こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです！今回は最新のテクノロジーニュースについてお伝えしますよ〜♪
さて、先日米Oracleが注目のAIサービス「Oracle Cloud Infrastructure Generative AI」を正式リリースしたんですって！このサービスではカナダのCohereや米国のMetaなどの大規模言語モデル（LLM）を使用して、テキストの生成や要約ができるんですよ〜✨
なんとこのOCI Generative AIは2023年9月にベータ版としてリリースされてから、LLMの追加やUXの改善を行い、さらに使いやすくなった正式版が登場しました！現段階では「Llama-2 70B」「Cohere Command」「Cohere Embed」「Cohere Summarize」といったLLMが使用可能で、今後6ヶ月以内には「Llama-2 7B」も追加される予定だとか。
そして、注目のポイントはなんとオンプレミス環境で使える「OCI Dedicated Region」でも利用できるという点です！オンプレミス環境での機能も充実しており、さらに自社のデータでLLMをファインチューニングすることも可能なんですって。安心してご利用いただけますね♪
それだけでなく、Oracleは”OCI Generative AI Agents”と呼ばれるサービスのベータ版も提供しています。このサービスは「OCI OpenSearch」と組み合わせて利用できる形で提供され、さらに「Oracle Database 23c AI Vector Search」「MySQL HeatWave Vector Store」といった他のOracleのサービスとも連携可能にする計画だそうです。
さて、昨日（日本時間）には国内のメディア向けに説明会も開催されたんですよ。参加者の質問に対して、Oracleの担当者は「日本ではOpenAI（のLLM）が先行している。すでにそういったLLMを利用している企業に対しては、OCI Generative AI AgentsやOracle Database 23c AI Vector Searchなどさまざまなサービスを提供して、実装の手間を簡素化し、より正確なAI生成テキストを実現することができる」と語っていたんですって。
日本での戦略については詳細は明かされませんでしたが、オラクルはニーズに合わせた柔軟なサービス提供を目指しているようですね。
この革新的なAIサービスの登場で、テキスト生成の方法に大きな変革が起こりそうです！テキストを生成する際の手間やハルシネーション（AIのもっともらしい誤り）を減らして、正確で自然なテキスト生成を実現できるので、ビジネスシーンやプライベートでも大活躍しそうですね♪
それでは今回のニュースはここまで！まいはまた次回のブログでお会いしましょう〜( ´ ▽ ` )ﾉ
