こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです!最近、暗号資産(仮想通貨)の話題が増えていますよね。今回は香港認可の個人向け暗号資産取引所OSLについて詳しく見ていきたいと思います。
OSLは今年の8月、香港証券先物委員会(SFC)から同地区における個人投資家向け暗号資産取引所の運営ライセンスを取得しました。これは香港で認可された個人投資家向けの暗号資産取引所の2社のうちの1社なんですって。もう1社はHashKey Exchange(ハッシュキーエクスチェンジ)ですね。
さて、最近のニュースでは、OSLの親会社である香港のBCテクノロジーグループ(BC Technology Group)がOSLの売却を検討しているとのことです。業界関係者やファンドからの買収の関心があるようで、評価額は約191億円だそうです。なかなか大きなニュースですよね!
たしかに、暗号資産取引所の需要は増えてきていますし、その市場はますます盛り上がっているようです。個人投資家の間でも注目されているから、買収の関心が高まっているのかもしれませんね。
香港では昨年12月に暗号資産サービスプロバイダー(VASP)に対する新たなライセンス制度が導入されました。これにより個人投資家の暗号資産取引が解禁されたんです。それまでは投資家保護の観点から、暗号資産取引を適格投資家のみに限定することを提言していたそうですが、それではイノベーションが阻害されるし、逆に海外取引所を利用してしまう投資家被害が起きる可能性もあるので、新しいルールが導入されたんですね。
ただし、取引が認められる暗号資産には条件があります。条件を満たす「適格な大型暗号資産」のみが取引可能だとか。OSLでは現在、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取引が可能です。
暗号資産の市場はまだまだ成長が見込まれているので、今後も注目していきたいですね。OSLの売却が実現すればどんな変化が起きるのか、楽しみです!
それではまた次の記事でお会いしましょう!