皆さん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです♪
最近、日本中で“PFAS”という言葉をよく耳にすることがありますが、皆さんはこの“PFAS”ってご存知ですか？実はこれ、私たちの身の回りにも潜んでいる恐れがある化学物質なんです！詳しくご説明しましょう！
“PFAS”とは、有機フッ素化合物の一種で、“永遠の化学物質”とも呼ばれています。この“PFAS”は、熱に強く、水や油をはじく特性があるため、昔から調理器具や化粧品など身近なものに広く使われてきたんですね。
ところが、最近では“PFAS”の一部に有害性が指摘され、その問題が大きく取り上げられています。特に、3種類の物質である「PFOS」「PFOA」「PFHxS」が、環境中に残りやすく、人体に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。
なんでも、この“PFAS”は自然界ではほとんど分解されず、長期間環境中に残るという特性があるそうなんです。たとえば、土壌にしみこんだ“PFAS”は1000年も分解されず、私たちが飲み水などを通じて摂取してしまうと、長い間体内に蓄積される可能性があるんだそうですよ。
そして、アメリカの学術機関のまとめによると、“PFAS”は発がん性や免疫力の低下など、さまざまな健康リスクがあるとされています。なんとも不気味ですよね…。
さて、関西でも“PFAS”の問題が浮上している地域があるんです。その地域はなんと神戸市の西区を流れる明石川なんですよ！3年前から、「PFOS」「PFOA」が国の指針値を超える高濃度で検出されているそうなんです！この報道を見て、私は驚きました…。
そこで、先日10月17日には兵庫県議会の丸尾牧議員が市の調査を補完するため、独自に水質調査を行いました。その結果、なんと13か所の調査地点で国の指針値を超える濃度が検出されたそうです。特に、産業廃棄物処分場や最終処分場の周辺では明らかに“PFAS”の汚染源となっていることが分かったそうですよ！
この報道を見て、私は心配になりました。明石川が私たちの身近な川だったり、汚染された土壌が農作物に影響が出るといったことも考えられますからね。このままでは、私たちの健康に悪影響が出てしまうかもしれないなんて、考えるだけでゾッとしますよね…。
私たちが“PFAS”という有機フッ素化合物と向き合う必要があるのは間違いありません。しかし、この問題を解決するためには、まずはしっかりと調査や対策が行われることが重要ですよね。
というわけで、私たち一人ひとりも、情報を集めて正しい知識を持ち、この問題について関心を持っていくことが大切だと思います。特に、自分の身の回りの水や食品に対しても注意し、安全なものを選ぶことが大切です。
今後、この“PFAS”問題はさらに注目されることでしょう。私たち“20代女子”も、社会的な問題に対して関心を持ち、意見を発信していく力を持っているはずです。私たちガールズオピニオンも、この問題についての情報を提供していくので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは、今日も元気に過ごしましょう！明日も素敵な一日になりますように♪
