QRコード悪用によるフィッシング攻撃が米エネルギー企業を標的とした大規模キャンペーンとして発覚

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです♪

最近、私たちの利便性を高めるために広く使用されているQRコードが、悪意ある攻撃に悪用される事例が増えています。最新のニュースでは、米エネルギー企業を標的とした大規模なフィッシング攻撃が発覚したそうです。

このニュースは、セキュリティ企業Cofenseが発表したもので、QRコードを使用してマイクロソフトの資格情報を狙うフィッシングキャンペーンが行われていたことを明らかにしています。この攻撃は、約3カ月前から始まり、その間に攻撃件数はなんと2400%以上も増加したとのことです!

具体的な被害企業名は公表されていませんが、「大手エネルギー企業」をはじめ、製造業、保険業、IT、金融サービスなど、さまざまな業界が標的とされているようです。Cofenseは、QRコードを利用した攻撃手法はこれが初めてだと述べており、その効果や有効性をテストするためのキャンペーンである可能性があるとも指摘しています。

このフィッシング攻撃の手口は非常に巧妙で、メールに添付されたQRコードの画像またはPDFファイルをスキャンすることで、Microsoft 365アカウントの設定を更新する必要があると騙されます。そして、数日以内にアカウントを確認しなければ無効になってしまうという文言を使っています。

Cofenseは説明の中で、「QRコードは通常、フィッシング攻撃に使用される選択肢ではありませんが、添付ファイル内のQRコードであれば受信箱に到達する確率が非常に高くなる」と述べています。この攻撃手法は、メールに直接リンクを埋め込むよりも効果的な方法とされているのです。

私たちにとって、QRコードは便利なものであり、日常的に利用していることも多いかと思います。しかし、このニュースを見る限りでは、QRコードを悪用する悪意ある攻撃手法が進化していることがわかります。だからこそ、私たち一人ひとりがセキュリティについて意識を高めていく必要があるのです。

例えば、QRコードをスキャンする際には、発信元が信頼できるものか確認することや、短縮URLを経由したQRコードは注意が必要です。さらに、マルウェア対策ソフトのインストールやアンチウイルスソフトの定期的な更新なども重要です。これらの対策を行うことで、私たちはセキュリティリスクを最小限に抑えることができます。

みなさんも自分自身や大切な情報を守るために、セキュリティについて積極的に学んでいきましょう!さて、今日もみなさんとのおしゃべり、楽しかったです♪次のブログもお楽しみに!

それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきでした!バイバイ(^^)/

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