こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです！今回は、SEC（米証券取引委員会）のXアカウントが乗っ取り事件に巻き込まれたニュースについてご紹介しますよ～♪
先日、SECのゲイリー・ゲンスラー委員長が声明を発表しました。なんと、SECの公式アカウントが何者かに乗っ取られ、現物ビットコイン（BTC）ETF（上場投資信託）承認に関する偽のポストがされたんだって！ビットコインに関する承認が行われたという投稿まであったそうで、しかも削除されたとのことです。信じられない事件ですよね。さっそく詳しく見ていきましょう！
ゲンスラー委員長によれば、不正アクセス者はSECのアカウントに関連する電話番号を操作してアクセスしたようです。その後、ビットコインETFの承認に関する虚偽の投稿が行われたとのこと。まさかの犯行ですね！しかも、その後に不正アクセス者が他のアカウントによる投稿に「いいね！」を押していたことも判明したそうです。セキュリティ対策が必要不可欠な状況ですね。
幸いなことに、すぐに不正アクセスが解除されたようですが、SECのスタッフは事件の調査を進めているそうです。現時点では、不正アクセス者がSECのシステムやデータにアクセスした証拠は見つかっていないとのこと。しかし、事件の範囲を調査中であり、適切な法執行機関や連邦監督機関とも協力しているそうです。
一方、X社はその後、予備調査を終了し、誤報のポストはX社のシステムが侵害されたものではなく、第三者を通じてSECのアカウントへのアクセスが行われたと報告しています。また、SECのアカウントが2段階認証を有効にしていなかったことも報告されているんですね。セキュリティ対策の重要性を痛感させられます。
SECは今回の事件に関して、監察総監室や連邦捜査局、国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャ安全保障局などの法執行機関と協力しながら調査を進めているそうです。迅速な対応が求められますね。
ビットコインや仮想通貨は今や世界中で注目されていますが、その安全性も重要なポイントです。この事例をきっかけに、より一層のセキュリティ対策が進められることを期待しましょう！
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらがお届けしました！最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪(*･ω･)ﾉ
