こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうかです!今日はとってもエキサイティングなニュースをお届けしますよ~♪
さてさて、先日JAXA(宇宙航空研究開発機構)が発表した小型月着陸実証機「SLIM」のニュース、聞きましたか?なんと、着陸直前にスラスターが1本脱落してしまったものの、SLIMはなんと目標点からわずか55m離れた場所に軟着陸したそうなんです!すごいパフォーマンスを見せてくれましたね~♪
着陸シーケンスを順調にこなしていたSLIM。軌道変更や動力降下フェーズでも異常はなく、高度50m付近までの着陸降下も非常に良好だったとのことです。でもちょっとしたハプニングがありました。なんと、高度50m付近でホバリング中に推進系に異常が生じたんですって。データからは片側のエンジンが脱落したことが分かり、カメラ画像にはエンジンのノズル部分が映っていたとか!これによって推力は半減してしまいましたが、勇敢なSLIMはそれでも着陸に成功したんですよ!リミットに挑みながらも、すごい精度でしたね~✨
着陸後のSLIMの姿勢は「エンジンが上を向いた、ほぼ鉛直の姿勢になっているとみられる。太陽電池パネルが西を向いている」とのこと。ただ、この時、太陽はちょうど東側にあったため、SLIMは発電できなかったそうです。でもSLIMには冗長性を確保する設計がされているので、着陸できない事態は避けられたんですね。
そして興味深いのは、JAXAが予め決めていた「異常時の運用」。着陸後45分ほどはマルチバンド分光カメラで観測を行ったそうです。ただし、想定していた333枚の撮影は35分で途中で打ち切られましたが、それでも257枚を撮影し、ダウンリンクすることができたそうです。
さて、気になるのは「運用再開の可能性」ですよね!JAXAは再開の可能性について、「月面における夕方になれば再開できる可能性がある。自動的にSLIMは起動すると見込んでいるので、毎日数時間程度、通信の確立を試みている」と語っています。つまり、月面が夜になる2月までには再起動できるかもしれないんですね!そんな再起動が実現すれば、さらに素晴らしい成果が期待できることでしょう♪
さあ、今後のSLIMの活躍にも期待ですね!頑張れSLIM!頑張れJAXA!私たちは応援していますよ~💪✨それではまた次のエキサイティングなニュースでお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうかでした~🌟