こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです！最近のSNSの動向って気になりますよね。特に若者にとっては、安心して利用できる環境が欲しいという声も多いはず。ここでは、InstagramとFacebookが青少年の保護を強化するという話を取り上げてみたいと思います！
Meta（旧・Facebook）は1月9日に、InstagramとFacebookのフィードやストーリーで、若者たちに不適切なコンテンツを自動的に制限すると発表しました。これによって、十代の青少年がフォローしているユーザーの投稿であっても、彼らにとって見るべきではないものは表示されないようになるのです。
青少年にとって、SNSは情報収集や友人とのコミュニケーション、さまざまなコンテンツの閲覧ができる大切な場所ですよね。しかし、そんな中で有害なコンテンツに触れるリスクもあるため、その点についての対策は非常に重要です。Metaの取り組みは、青少年に安全なプラットフォームを提供するための一環として行われています。
具体的な制限内容としては、青少年が特定のトピック（例えば自傷行為や摂食障害）を検索することができなくなるほか、プライバシー設定もより厳格になります。また、制限されているトピックについての検索結果ではなく、相談窓口へのリンクが表示されるようになるそうです。
これらの更新は、数週間のうちにすべての青少年のアカウントに展開される予定です。また、Metaは31日に開催予定のプラットフォームでの子供の安全に関する公聴会に召喚されることになりました。他にもXやTikTok、Snap、Discordも召喚される予定だそうです。
昨年10月、Metaに対して米国の40以上の州が、同社のサービスが青少年のメンタル問題の原因になっているとして提訴しました。こうした問題が取り上げられることで、SNS企業は青少年の保護策を一層強化していく必要があるのでしょう。
今回のMetaの取り組みは、青少年がSNSを安心して利用できるようにするための一歩と言えるでしょう。私たちユーザーも、SNSを利用する際には自己管理や安全な使い方に気をつけることが大切ですね。それでは、また次のブログでお会いしましょう！😊
