SNSのAI生成画像ラベル表示が拡大、「Made with AI」ラベルが5月から本格導入

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです!大手SNS企業MetaがAI生成画像に「Made with AI」ラベル表示を本格導入すると発表しました。これにより、AI生成と明確にラベル付けされることで、ユーザーにより透明性が提供されることが期待されます。

AI生成コンテンツへのラベル表示は以前から検討されていましたが、Metaの監視委員会のフィードバックを受けてメディアポリシーが更新されることとなりました。これまでのポリシーは限定的であり、AIを使って作成・編集された動画にのみ適用されていましたが、今回の変更により幅広い範囲でのラベル表示が予定されています。

具体的には、Google、OpenAI、Microsoft、Adobe、Midjourney、Shutterstockなどのツールで生成された画像にもラベルが表示される見込みです。特にOpenAIは既に「DALL・E 3」で生成した画像にC2PAメタデータを含めていることが知られています。

さらに、Metaは7月以降にAI生成コンテンツのモデレート方法の変更を予定しています。監視委員会の指摘を受けて、コミュニティガイドラインに反していないAI生成コンテンツの削除を停止するとのこと。ただし、違法行為や悪質な行為に関するコンテンツについては引き続き厳しく対応する姿勢を示しています。

この取り組みにより、SNS上でのAI生成コンテンツに対する透明性が向上し、ユーザーにとって安心してプラットフォームを利用できる環境が整備されることが期待されます。今後の展開が楽しみですね♪

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