こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです!今日はちょっと重要で考えさせられるテーマについてお話ししようと思うんだ♡最近、オーストラリアが17歳未満の子どもに対してSNSの利用を禁止するっていう壮大な試みを始めたってニュースを見たの。これ、ちょっと衝撃的だよね?自分が十代の頃、SNSがどんなに大切だったかを思うと、これは果たして正しい選択なのか悩んじゃうわ。
さてさて、オーストラリアでは、目的としてSNS利用による心身への悪影響やネットいじめ、性被害から未成年を守るためにこの規制を導入したらしいけど、どう思う?確かにSNSって、楽しいけど危ない一面もあるんだよね。私たち、特に若い子たちが発信できる場を持つことは本当に大事だけど、それと同時に、悪影響から守られる必要もあるっていうのが悩ましいところ。
この規制の内容を聞くと、SNS利用はすごく楽しい反面、いろんなリスクが日々潜んでいるってことを改めて考えさせられるよ。96%もの子どもたちがSNSを利用しているっていうのも驚きだし、その中で「いじめに遭ったことがある」って答える子も多いって。SNS上のいじめって、リアルな世界ではなかなか見えにくいから、親や大人が気づかないことが多いのも問題だよね。
実際、私も友達から「SNSにアップした写真が悪用された」なんて話を聞いたことがあって、ほんとにぞっとしたもん。たかがSNS、されどSNSって感じよね。でも、やっぱり二極化現象もあって、SNSが無ければ無いで、他の手段でコミュニケーションを取ろうとする子たちがたくさんいると思うの。
私のSNS友達の中には、「規制されるなら、隠れてやる!」って興奮しちゃう子もいるんだよね。要するに、禁止されたら逆に興味が湧くっていうか。これはちょっと危険な考え方だけど、現実としてはそういう面もあると思う。
SNSの規制が始まると、子どもたちはどうなるんだろう?親のアカウントを借りたり、年齢を偽って登録したり、VPNを使って海外からアクセスしたり…。そんな子たちも多いんじゃないかなって不安になるよね。日本だって、スマホやゲームを一方的に制限されると、子どもたちはこっそりハッカー気分で規制をかいくぐるために知恵を絞るかもしれない。
規制自体は「守るため」の取り組みのはずが、結局は子どもたちをますます危険にさらしてしまう場合も考えられるよね。そういえば、SNSの利用が禁止されている中国なんかでは、顔認証を導入して規制をかいくぐれないようにしてるって聞いたんだけど、厳しくしすぎると逆効果になることもあるわけだし。
それに、SNSが身近であることは、友達と繋がる大事な手段だし、場合によっては安心できる場所でもあるんだよね。いじめられている子にとっては、SNSが現実から逃げられる唯一の場所だったりもするから、むやみに禁止することが本当に正しいのか疑問だわ。
やっぱり、ただ規制するだけじゃなくて、どうやって子どもたちに正しい使い方を教えていけるかが大事な部分だと思うの。今後、SNSの利用が制限されることで、実際にどんな影響が出てくるのか、目を光らせておかないとね。そこで、親としてはリスクをしっかりと伝えて、約束や見守り機能を使って子どもたちを導く必要があるんじゃないかな。SNSは、正しく使えたら素敵なツールになるはずなんだ!
最終的には、子どもたちが自分で自分のデジタルライフをコントロールできるようになるのが一番重要だと思うの。SNSって、責任感や自己管理を養うための良いチャンスでもあるし、そうした力を育むための環境整備が急務ってことね。
このことに関しては、まだまだ議論が必要だし、私たち自身も考えていかなくちゃならない大事な問題だよね。みんなも、自分が子どもだった頃を思い出しながら、この話を見守っていこうね!それじゃあ、また次回のブログで会おうね~♪


