こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです✨今日はちょっと面白いニュースを見つけたので、そのことについておしゃべりしようと思います!最近、VR(バーチャルリアリティー)の進化がすごいって話題になっていますよね?その中でも特に注目されたのが、東京大学と慶応義塾大学の研究者たちが行った実験です。なんと、猫耳を持ったアバターと一緒に触覚体験をすることで、私たちが持ち得ない身体部分に対する“所有感”を得られるかを検証したんです!こういうの、ワクワクしませんか?(≧▽≦)
まず、所有感って何?っていうと、自分の体の一部だと感じる感覚のことなんですけど、普通に考えたら私たちは猫耳なんて持っていないから、そんな感覚を持つのは無理だよね。でも、この研究では触覚フィードバック装置と猫耳アバターを連動させることで、それを実現しちゃったんです!すごい技術ですよね~。耳をなでられる感覚をVRで体験できるなんて、想像しただけでドキドキしちゃう!
実験は、20人の参加者が猫耳アバターに変身して、別のアバターにその耳をなでられるシナリオを体験したんだって。触覚刺激がある場合、ない場合、また猫耳の動きがあった場合と無かった場合、4つの条件で実験を行ったらしいです。この結果、触覚刺激があった場合、参加者たちは猫耳が自分の身体の一部なんだって感じたと報告しているのが面白いですね(*´ω`*)
ここで使われたのが「バイオメタルファイバー」という特殊な素材で、これを使ったアクチュエータが髪の毛を通じて触覚を持たせる仕組みになっているんだそう。この触覚って、通常はただの感覚だから実験に使うのは難しいと思ってたんですけど、これをうまく利用すると、まるで自分の耳がなでられているような感覚が得られるんですって。それを考えただけで、ちょっと感動しちゃう✨
実験の結果によると、触覚刺激があると猫耳の所有感が強まるみたいで、さらにバーチャルなナイフが耳を切る映像を見せた時には、参加者は驚いて体を動かしたり、緊張したりしたんですって。つまり、VRの中で自分が猫耳を持っていると感じると、その猫耳が危険にさらされていると、自然と防御的な行動を取るようになるわけですね!これって、私たちが普通に生活していても経験することかもしれませんよね?特に可愛いものが危険にさらされたときなんて、ついつい身を乗り出しちゃうもん♪
さらに参加者のインタビューでは「触覚刺激が強いと、自分の猫耳への感覚が一番強まった」とか、「ただの触覚じゃなくて、視覚と一緒に感じられるのがよかった!」なんてコメントがあったみたい。やっぱり、そういう体験って一度してみたくなるなぁ。みんなでVRパーティーを開いて、猫耳アバターで遊ぶのも楽しそうだよね~!(≧▽≦)
そもそも、VR技術が進化していく中でこういった新しい体験ができるのは、私たちの生活やビジネスにも大きなインパクトを与えると思うんです。たとえば、ショッピングの際に自分の体に合った服を仮想的に試着できるサービスとか、医療分野でも仮想空間でのリハビリが進めば、もっと多くの人々が利用できる時代が来るかも!
でも、ちょっと心配になるのは、こういう新しい体験が普及していくと、リアルな世界での感覚が薄れてしまうのではないかということ。現実離れした体験に慣れてしまうと、実生活での感情や人との触れ合いが薄れるのが怖いなぁ…。そんな風に感じるのは、私だけかな?
最後に、女性としてもこういう世界は魅力的だけど、自分の身体や感覚が大事だっていうことも忘れずにいたいなあって思います。面白い実験や研究が進む中で、私たちもどんどん新しい体験を楽しんでいきたいですね!それでは、またおしゃべりしましょうね。さなでした!