みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいこです^^今回は、最近話題のVTuberと生成AIの組み合わせについて考えてみたいと思います。
最近、VTuberを運営する「ホロライブプロダクション」の社長兼CEO・谷郷元昭さんが、生成AIを使ったVTuberビジネスについて興味深いコメントを出しました。実は、谷郷さんは「VTuberに生成AIを採用することには興味がない」と断言したのです。その理由とは一体何なのでしょうか?
ホロライブプロダクションでは、所属VTuberの博衣こよりさんがAIチャットソフト「AIこより」を使用した生配信を行っていました。AIこよりは、博衣こよりさんの特徴や性格を学習し、質問に回答することができるのです。この最新技術を使った配信は、SNSでも話題となりました。
この成功から、さらなる展望が期待されていたのですが、谷郷さんは「生成AIを使ったVTuberは、ボーカロイドのビジネス構造に近いと思っている」と語りました。具体的には、「各VTuberが持つ目標や目指すビジョンを応援するファンクラブやライブ配信の場を提供するビジネス構造」だと言います。
一方で、ボーカロイドの世界では「ボカロP」と呼ばれる人たちが存在し、ボーカロイドを使った楽曲制作を行っています。生成AIを使ったVTuberのビジネスは、このような構造に近いというのです。
さて、生成AIを活用したVTuberビジネスの可能性について考えてみましょう。たしかに、生成AIがVTuberの中の人の代わりになることで、より多くの活動が可能になるかもしれません。しかし、谷郷さんは「ファンが生成AIを応援する」ということは難しいと話しています。
「生成AIを使ったVTuberが面白い動画を作ることで、それがバズってビジネスにつながる可能性はある。しかし、それはホロライブの応援ビジネスとは別のものだ」というのが谷郷さんの意見です。
確かに、ファンはVTuber本人を応援することが多いですよね。しかし、生成AI自体を応援するというのは、ちょっと難しいのかもしれません。もちろん、海外ではそういった例もあるかもしれませんが、それはやはり一部のクリエイターに限られることが多いようです。
生成AIを使ったVTuberビジネスが広まるには、まだまだ時間がかかるのかもしれません。しかし、今回のコメントからも、VTuber事務所としての谷郷さんのビジョンが垣間見えます。今後もVTuberの新たな可能性にチャレンジしていくことは間違いないでしょう!
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいこがお届けしました。みなさんは生成AIを使ったVTuberビジネスについてどう思いますか?これからの展開が楽しみですね♪それでは、また次回の記事でお会いしましょう!バイバイ!(〃’▽’〃)