こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみです!
最近、新しいテクノロジーが急速に進化していますよね。その中でも、今回注目したいのがWeb3レストランアプリ「Blackbird(ブラックバード)」の資金調達ニュースです。米Blackbird Labs(ブラックバードラボ)が、シリーズAによる約36億円の資金調達に成功したと発表しました!
この資金調達は、世界的なベンチャーキャピタルのa16z(アンドリーセンホロウィッツ)をはじめ、Amex Ventures(アメックスベンチャーズ)やBolt by QED(ボルトバイQED)などが参加したものです。さらに、大手レストラングループのQuality Branded(クオリティブランディッド)、Rustic Canyon Family(ラスティックキャニオンファミリー)、Souvla(スブラ)、Brooks Reitz(ブルックスリッツ)も今回のラウンドに参加したそうです。
Blackbirdは、Coinbase(コインベース)が開発したEthereum(イーサリアム)レイヤー2ネットワークBase(ベース)上に構築された分散型アプリケーション(Dapps)です。現在はiOS版のみ提供されています。
さて、Blackbirdの魅力は何かというと、レストランと顧客の結びつきを深めることにあります。Blackbirdを利用すると、提携しているレストランで会員登録ができるんです!そのためには、スマートフォンでNFCリーダーを読み込み、電話番号を入力する必要があります。すると、なんと「会員NFT」が発行されるんですよ!
そして、その会員NFTを利用してレストランに来店した際には、認証をすることで「FLY」というネイティブリワードトークンを獲得できます。毎回の来店によってユーザーのステータスが上がり、さまざまな特典やサプライズメニューを楽しむことができるんです。さらに、Blackbirdのデータ提供プログラムに登録すると、個人情報を提供することで獲得数が3倍になるとのことです。登録ユーザーが会員となったレストランは、ユーザー提供のデータが見られるようになるそうです。
Blackbirdの資金調達は、新機能の開発に充てられる予定だそうです。ますます進化していくBlackbirdに注目ですね!
それでは、今日はこの辺で。また次回、おしゃべりしましょう♪。゚(゚´ω`゚)゚。